自分が読んだ本でお勧めだと思ったものしか

載せていませんので、他にお勧めの本を

ご存じの方がいたら、是非教えて下さい!

 

読んだけどイマイチだと感じた、という本は

載せていません。

完全な主観になりますので、ご了承下さい。

 

性教育における本や動画は、あくまで

「親子対話のための補助」です。

 

本を渡せば大丈夫、というものではありません。

子どもの年齢が小さくなればなるほど

本だけに任せてしまうと大きな誤解を生んだり

子どもがびっくりするようなことを口走ったり

行動したりしてしまうことがあります。

 

あくまで親子で性のことを話すきっかけや

正確な知識を伝えるための補助として

本や動画を役立てるようにして下さい。

 

親子での対話がとても大切です

本は正確な知識を伝えるための道具としては

とても役立ってくれます!!

是非参考にしてみて下さい。

 

くわしい書評については徐々に書いていく予定です。

 

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就学前~小学校低学年

「せっくすのえほん」

子どもの未来社

絵にも文章にも無駄がなく、性器と性交と出産という〈人間の性〉の基礎になるものだけを、簡単に幼児でもわかるように表現してあります。

詳しい書評はこちら

 

小学校中学年以降

 

「あっ!そうなんだ!性と生」

エイデル研究所

からだの成長、性器、月経、いのち、性被害から身を守る方法など、子どもと一緒に読める内容です。

かわいい絵で、マスターベーションやSE♡X、出産についてもストレートに書かれています。

 

「イラスト版10歳からの性教育」

合同出版

二次性徴~月経、マスターベーション、妊娠、出産、中絶、性感染症、性犯罪、LGBTなど、性教育に必要なエッセンスが詰め込まれています。

 

「おれたちロケットボーイズ」

子どもの未来社

男の子がこっそり知りたい性器の大きさ・形、自慰、包茎、SE♡X、エイズなどについて書かれています。
マンガ+解説なので漫画が好きな子どもにも読みやすいです。

詳しい書評はこちら

 

「ポップコーンエンジェル」

子どもの未来社

初経を迎える前からの女の子の悩みや性器、SE♡Xなどについて書かれています。
マンガ+解説なので漫画が好きな子どもにも読みやすいです。

 

「12歳までに知っておきたい
心と体ノート」

ナツメ社

初めての生理が来る年齢の前後の女の子に読んでほしい本です。生理、ナプキン、胸が大きくなること、ブラジャー、ニキビ、男の子との付き合い方、SNSトラブルなど、今の思春期に入る前後の子どもに知ってほしいことがまとまっています。

詳しい書評はこちら

 

中学生・高校生以降

 

「オトコの子の「性」思春期男子へ13のレッスン」

合同出版

思春期男子の尽きない悩みをマンガ+解説でわかりやすく、書かれており、本人/保護者共に読んでほしい内容。

 

「15歳までの女の子に伝えたい体と心の守り方」

かんき出版

月経不順、ダイエット、子宮頚がん・エイズ、心と体を大切にできる恋とは?など、女性なら誰でも知っておきたい知識をまんがとコラムでやさしく書かれています。

「ティーンズ・ボディーブック」

中央公論新社

からだ・月経・避妊・中絶・性感染症など、自分を大切にできるよう、本当に必要な性の知識が書かれています。
産婦人科である著者の思いや経験談もとてもためになる一冊です。

くわしい書評はこちら

 

保護者・教育者向け

「ママ、パパおしえて!

―パパにはオッパイはないの?赤ちゃんはどこからくるの?」

子どもの未来社

6歳くらいまでの子どものの様々な性の疑問や行動について、親の接し方を具体的に書かれてます。
そもそもに正解があるわけではないですが、どう答えていいのかわからない、という保護者の方にはとても参考になると思います。

 

「お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ」

辰巳出版

子どもの性教育を全くしたことがなく、どうしたらいいかわからない保護者の方に一度は読んでほしい本です。多少気になる部分もあるのですが、とてもわかりやすく書かれているので、読みやすく理解しやすいので、最初に読む本としてはとてもよいと思います。

 

「男子の性教育: 柔らかな関係づくりのために」

大修館書店

根深い悩みなのに、ほっとかれていた男子の性について取り上げ、前向きに性をとらえるために男子に必要な性教育について丁寧に書かれています。著者の講義で学んだ男子大学生・女子大学生の感想も興味深いです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。

今後も新しく読んだ時に追加していこうと思います。

詳しい書評も順番に書かせてもらいますね。